5/4   令和初優勝はネット65の関根  
  金渕が4年ぶりの決勝進出        
  令和最初の週例会に24名が参加し、3週連続でタロフォフォということもあり、罰金は僅かに5人で合計$22と人数・金額共に今期最少となり、新しい時代の幕開けに相応しい例会となった。7位はネット72の黒岩。3位はネット70の多香子。2位は前週レンタルクラブで3位に入った鳥越が、この日は自分のクラブを忘れず持参し、前週よりも2打少ないグロス85、ネット68で1ランクアップの2位。そして令和の初優勝に輝いたのは関根。今年初の80台、グロス89、ネット65で今期2勝目です。     16年ぶりの復活優勝を目指す金渕と、予選落ちから繰上りで本戦出場を果たし、初のベスト4まで勝ち上がった藤崎の準決勝。幸先良くパー発進の藤崎であったがその後はパーが取れず前半インのスコアは50。一方の金渕もパーは11番ホールの一つだけでスコアは51。両者同じような内容で前半は金渕が1アップのリードで折り返した。後半のアウトに入ると、1番で金渕がパーを取り差を広げたが、藤崎は2番ですぐにパーを取り返し続く3番も連取し両者イーブンに。4・5番を分けて勝負はいよいよ終盤へ。     6番ショートで金渕が3つ目のパーを奪い再びリードを奪うと、迎えた7番は金渕のハンデホール。しかしここは藤崎が粘って引分けに持ち込む。そして最も距離のある8番ホール。藤崎がボギーとする中、金渕は見事パーを奪い2アップ。これで藤井の夢を乗せた金渕が2&1で藤崎を破り、4年ぶりの決勝に駒を進めた。  
5/11   ネット69の貴之が2年ぶりの優勝  
  柴田が12年ぶり4度目の決勝進出    
 
 
  4週連続開催となったタロフォフォでの週例会に25名が参加した。4週も続けば罰金は減るだろうと思われたが、この日は満額2人を含む9人で合計$53とまずまずの罰金が集まり、人数・金額共に4週のうちで最高を記録した。優勝争いはネット70と69の4人。下野と松浦がネット70で下野が4位、松浦は4週連続参加で、12位→8位→5位、そして今回は見事に3位入賞。2位と1位は同ネット69。グロス100の久々のネット60台で今期4勝目か?と思われたが惜しくも2位。優勝したのは貴之。今年は年明けから90が切れない辛い時期を過ごし、4月には自己ワーストとなる106を記録。このまま落ちていくだけかと思われたが、前回8週ぶりに80台を出してこの日もグロス82。2年ぶりの優勝です。     注目の準決勝、鳥越対柴田の一戦。藤井以外全員の期待を背負う鳥越は、2ダウンの劣勢から14・15・16番の3連続アップでついに逆転に成功。皆の期待に応えるかと思われた。残り2ホールを引分けに持ち込めば勝てると思い迎えた17番。3オンの鳥越が下の段から「絶対にショートはしない」と心に決めたファーストパットだが、ボールは坂を登らず大ショート。2打目はカップを大きくオーバーし返しも入らず4パット。このホールを落とした鳥越は柴田に並ばれ、最終ホールは共にボギー。36人の期待を背負った鳥越はカウントバックで破れ、柴田が念願の初優勝をかけ金渕の待つ決勝戦へ進んだ。        
5/18   コース自己ベストを大きく更新した関根が5月2勝目  
  シニア会との交流会    
 
 
  レオパレスで行われた5月18日の週例会に22名が参加した。予想通り満額5人を含む15人で合計$100の罰金を集め、2位・3位の藤井・新崎のネットが74という乱打戦の中、唯1人ネット68、オリジナルネットなら63というぶっちぎりで優勝したのは関根。レオパレスでの自己ベストを7打縮めるグロス87は他のコースでも自己ベストに1打差に迫る勢い。全体で4個しかないバーディーの内2個を獲得し、5月は3戦2勝と絶好調で権藤に並ぶ今期3勝目を挙げました!       毎年恒例のシニア会との交流会が行われた。昨年に続き今年も会場はレオパレス。対戦成績では過去14勝5敗と圧倒している我が九十九会であるが、レオパレスにおいては過去1勝1敗。その上今年は通常プレーしているティーマークから、つまり九十九会は青または白、シニア会は全員白ティーからという絶対的不利な条件を敢えて飲み、対戦に望んだ。果たしてその結果は、戦前の予想通り平均ネット3.09の差をつけられての敗戦となったが、楽しい交流会であった。      
5/25   史上最速2勝目男下野が1年ぶりの3勝目     マッチの鬼復活 金渕が16年ぶりの優勝        
  マンギラオで行われた5月の月例会にゲスト1名を含む20名が参加した。4人の満額はいたものの、それ以外の罰金は僅かに3人とマンギラオにしては中々の好成績。3位はグロス79、ネット72の慎太郎。2位はグロス106、ネット70で、優勝資格のない椛沢。優勝したのはネット68の下野。アウトは50を叩いたがインは46で廻ってコース自己ベストのグロス96。昨年入会後4試合目で初優勝、そして2週連続優勝で史上最速5戦目で2勝目を挙げる華々しいデビューから、久しぶりに3勝目を挙げました。       復活優勝を目指し4年ぶりに決勝へ進んだ金渕と、初優勝をかけて12年ぶり3度目の決勝へ進んだ柴田の注目の決勝戦。前半は5つのハンデホールで4アップした金渕が3アップのリード。しかし後半はハンデのないホールで確実にアップを重ねた柴田が巻き返し、15番でついにイーブンに追いついた。上がり3ホールは全てハンデホール。16番を分けて迎えた17番。ボギー・ダボでここも引き分けかと思われたが、金渕が長いボギーパットを沈めて1アップ。最終ホールはアップしなければ勝てない柴田だが両者ともにダボを叩き試合終了。後半追い上げた柴田はあと一歩初優勝に届かず、金渕が16年ぶりの復活優勝を果たした。